■不動産を売却する時の大きな流れ
１、売主がおおよその相場を調べる
２、売主が不動産会社に査定を依頼する
３、不動産会社が物件の調査を行う
４、不動産会社が出した査定額を見る
５、売買価格を決定する
６、不動産会社と媒介契約を締結する
７、不動産会社が広告宣伝を行う
８、不動産会社が物件を買い希望者に案内する
９、不動産会社が買い希望者から買付証明をもらう
１０、不動産会社が買い希望者と商談する
１１、売主と買い希望者が売買契約を締結する
１２、売主が買主から売買代金を受領し、同時に売主が買主に物件を引き渡す。
以上のようになります。
■売却活動は不動産会社に任せておけば大丈夫
売却までにはいじょうのような行程がありますが、基本的には不動産会社にお任せで大丈夫です。
大事なことはご自分に合った不動産会社を選定することです。
選定のポイントとしては
●そのエリアの相場と市況を知っているか
●担当者の説明内容や自分との相性はどうか
●売却に対する知識と経験が豊富な担当者か
●物件の「売り」を理解しているか
●買い手を惹きつける広告活動ができるか
●タイムリーな報告をしてくれそうか
●売れないときの対策を事前に考えているかどうか
といった内容です。
細かく見抜くことは難しいと思いますが
●いい話ばかりでなくデメリットも話してくれる人なのかどうか
●不動産業に対する会社と個人の想いがあるか
●売却の方針、広告の方法があるか
など、担当者と雑談交じりの会話をしていくなかで担当者の真剣の度合いがわかります。そこから判断すればある程度いい業者が選定できると思います。
もし相談する先がわからない場合には、ガンバル不動産にご連絡いただいても結構です。