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いい不動産会社の選び方! その1 全7回    磐田の評判のいい親切な不動産会社

コラムCOLUMN

売却の豆知識

2022/10/27

いい不動産会社の選び方! その1 全7回    磐田の評判のいい親切な不動産会社
いい不動産会社の選び方! その1 全7回    磐田の評判のいい親切な不動産会社

いい不動産会社と担当者の選び方! 


■いい不動産会社の選び方


不動産の売却を成功させるために大切なことは何でしょうか?


それは2つあります。ひとつは会社選び、もうひとつは営業担当者選びです。


その理由は、魚を買うために八百屋さんにいくことはありませんよね。それぞれに扱う商品が違うからです。


不動産も同様で、都会で賃貸アパマンの仲介だけをやっている会社に、県外ド田舎の築古住宅を売却依頼をしてもなかなか厳しいのです。


不動産の種類や特性、エリアによって不動産会社や担当者を選ばないと売れるものも売れません。


ということは、会社と担当者選びに失敗すると損をする痛い目にあうこともある、ということです。

はじめて不動産を売却するなら、どんな不動産会社や営業担当者を選べばいいのかわかりません。


今回から7回に分けて「いい不動産会社といい営業担当者の選び方!」についてシェアします。


近い将来、不動産の売却を考えている人には参考にして欲しいと思います。


※注意! ガンバル不動産が思っていることなので、ご活用は自己責任でお願いします。


1.会社の規模で選ばず複数の会社に相談

■大手でも安心できるとは限らない


不動産会社を選ぶときに「大手不動産会社なら大丈夫」と安易に会社の規模で選ぶ人が多いようですが、それは正解ではありません。


なぜなら、大手不動産会社は手数料を稼ぐため「両手取引」を狙う会社が多いからです。


※「両手取引」とは、売主様と買主様の両方から手数料を得る不動産取引のことで「両手取引」を禁止する法律はありません


仲介手数料は、宅地建物取引業法では、不動産業者が受け取ることができる仲介手数料の上限額が定められています。


その額は売買価格が400万円を超える場合「成約価格の3%+6万円+消費税」です。

「両手取引」の場合は一回の取引でその倍を受取ることができるので、不動産会社にとって大きい利益を得る近道なのです。


利潤を追求することは不動産会社として当然なのですが、ひとつだけ問題があります。


それは、売主様からあずかった物件を他社に売らせないようにすることです。


■必殺「囲い込み」


これを物件の「囲い込み」と言います。誰の目にも触れさせないように回りに壁を立てるように・・・。

「両手取引」は、他社が見けた買主に売ってしまうと手数料は「片手取引」になってしまうため、物件情報をあえて他の不動産会社には公開せず、自社で買主を見つけるまで隠しておく「囲い込み」という行為が横行するのです。


こうなると、本来売れたであろうはずの物件が売れないということなので、売主様が損害を被ることになります。「両手取引」や「囲い込み」は依頼者である売主に対して誠実な取引とは言えません。


売主様にとっては、依頼した不動産会社だろう誰であろうと、希望の額で早く売ってもらうことがいい最善なのです。

だからこそ、不動産仲介会社は規模で判断するのではなく、あくどい「囲い込み」をしない不動産会社の資質をよく見極める必要があるのです。


そのためにも、複数の不動産会社に価格査定の依頼や相談することをおススメします。