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「不動産売却前の心がまえ」1   

コラムCOLUMN

売却の豆知識

2021/04/13

「不動産売却前の心がまえ」1   

磐田市の不動産売却査定

「不動産売却前の心がまえ」1   

■不動産売却前の心がまえ 1


心がまえ1 『適切な判断ができるようにしておく』

不動産は、売ろうと思ってすぐに売れるものではありません。


いっしょに売り出す不動産会社を決めて、次から次へ決断し、動かなければなりません。相続された大事な不動産をできる限り好条件で売るために、大事なことは「焦らないこと」だと思います。


不動産を売却するとき決断する場面


●不動産会社を決める
●売り出す価格を決める
●最低確保したい価格も決めておく
●売主手配になる項目内容を決めておく(造成や測量など)
●買付をもらったときの判断要素(事前・勤務先・住まい先など)を決めておく
●引き渡し時期を決めておく・・・など。


これらになりますが、不動産会社の担当者にもご相談するのは当然ですが、次の2点をやっておきましょう。


1 売買対象物件の関係者(親戚筋や自分の身内)に売買するとひとこと言っておく


かつてその家に住んでいたことがあるお身内さまに売却する意思を伝えておくことで、売却後に気持ちよくお付き合いできると思います。(陰口防止)


2 物件の近隣相場価格を知っておく


ある程度の相場感をもっておくと、一括査定業者の査定金額に高い安いの判断ができると思います。その物件近隣の相場が1,000万ぐらいだとして、査定価格が2,000万なら、その業者はやめておいた方がいいと判断できます。


相場感を持つために、ネットの不動産ポータルサイト(SUUMOやアットホーム)で検索すれば、大体の目安がつきます。